中世賤民と雑芸能の研究

書誌事項

中世賤民と雑芸能の研究

盛田嘉徳著

雄山閣出版, 1974.10

タイトル別名

中世賎民と雑芸能の研究

タイトル読み

チュウセイ センミン ト ザツ ゲイノウ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

日本の芸能—、それは、「社会外の社会」に押しやられた人々の、生き抜くための手段として生まれ、貧窮の中で育まれた。近世諸芸能の源流。

目次

  • 第1部 虐げられた人々(河原の住民;賎称語源考;散所に関する研究の変遷;長史法師考;金口考—声聞師の源流)
  • 第2部 雑芸能とそれを育てた人々(千秋萬歳の研究;松ばやし考;アヤツリ物のこと;夷舁きのことなど;放下について;「しのだづま」の語り手;説教讃語;女歌舞妓に関するノート)
  • 第3部 諸興行物の支配権をめぐる問題(「勝扇子」に関連して;小林新助芝居公事扣;豊竹和泉太夫所持の証文)

「BOOKデータベース」 より

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