リヒャルト・ワーグナー : 激動の生涯

書誌事項

リヒャルト・ワーグナー : 激動の生涯

渡辺護著

音楽之友社, 1987.3

タイトル別名

Richard Wagner : das leben Richard Wagners

タイトル読み

リヒャルト・ワーグナー : ゲキドウ ノ ショウガイ

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注記

ワーグナーの肖像あり

内容説明・目次

内容説明

波瀾と冒険にみちあふれたワーグナー70歳の生涯を、克明にたどる伝記。本当の父親は誰だったのか?ドレスデン革命、ルートヴィヒ2世との友情、ヴェーゼンドンク夫人、コージマとの劇的な出会。革命児ワーグナーのたどった足跡が生々しく語られる。オペラ界の巨星ワーグナーの生涯を限りなく真実に近い形で再現した超大作。

目次

  • 1 幼少年時代(父親は誰なのか?;楽匠ウェーバーの訪問を受けて)
  • 2 遍歴時代(花形女優ミンナ・プラーナー;パリへの逃避行;楽壇の寵児リストに会う)
  • 3 ドレスデン時代(ウェーバーの遺骸をドレスデンへ;ワーグナーを崇拝するハンスリック)
  • 4 スイスにおける亡命生活(たまゆらの恋;ショーペンハウアーへの傾倒;「ダンテ」交響曲を弾くリスト)
  • 5 再びさすらいの旅に(ルツェルン、そしてパリ;ライン河畔の寓居ビーブリヒ)
  • 6 バイエルン国王の賓客として(ルートヴィヒ2世の婚約;ひとり悩むコージマ)
  • 7 バイロイトの楽匠(少年の名はフーゴー・ヴォルフ;ルートヴィヒ2世、総練習に出席;ニーチェの背反)
  • 8 あまたたびイタリアへ!—最後の4年(ルノアールとの会見、そして「パルジファル」の初演;ヴェネツィアに死す)

「BOOKデータベース」 より

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