芭蕉連句集
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書誌事項
芭蕉連句集
(岩波文庫, 黄(30)-206-6)
岩波書店, 1975.3
- タイトル読み
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バショウ レンクシュウ
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注記
芭蕉が一座した連句のうち, 貞享期以後晩年にいたる歌仙形式(完結したもののみ)95巻を制作年次順に配列したもの. ただし, 「芭蕉七部集」所収のものは省略
作者索引: p329-340
引用書目一覧: p343-349
芭蕉連句一覧: p350-383
内容説明・目次
内容説明
許六は師・芭蕉(1644‐94)の言葉をとらえ、「発句は門人の中、予におとらぬ句する人多し。俳諧(連句)においては老翁が骨髄と申されける事毎度也」と記している。芭蕉の魅力は連句捌きのうまさにある。蕉風成立以後の歌仙95巻(『七部集』所収のものは除く)を年代順に収め、周到綿密な校注を加えて、その捌きの妙技を堪能できるよう努めた。
目次
- 貞享元年
- 貞享二年
- 貞享三年
- 貞享四年
- 元禄元年
- 元禄二年
- 元禄三年
- 元禄四年
- 元禄五年
- 元禄六年
- 元禄七年
- 参考
- 付録
「BOOKデータベース」 より