危険な関係
著者
書誌事項
危険な関係
(岩波文庫, 赤-1162,
岩波書店, 1965.11-1965.12
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Les liaisons dangereuses
- タイトル読み
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キケンナ カンケイ
大学図書館所蔵 件 / 全168件
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上BR||523||1,BR||523||1,953||L12||1100129340,100129350,101650430,
下BR||523||2,953||L12||2100129360,101650440 -
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注記
Les liaisons dangereuses.の翻訳
年譜: 下巻p286-289
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784003252314
内容説明
革命前夜のパリ。メルトイユ侯爵夫人はかつて自分を裏切ったジェルクール伯爵への復讐のため、伯爵の縁談相手セシルを誘惑するよう情人ヴァルモン子爵をそそのかす。上流社交界に渦巻く悪徳と頽廃を描いたラクロのこの小説を、当時世人は作中人物が実物に似すぎていると眉をひそめつつ、しかし熱狂的に愛読したという。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784003252321
内容説明
背徳漢ヴァルモンとその恋人メルトイユ夫人が狡智をかたむけて仕組んだたくらみは、今や着々と実行に移されていった。清純なセシルもヴァルモンの甘く執拗な誘惑に抗しきれず、ついにその身を彼の胸にゆだねる…。えぐるがごとき鋭い心理分析のゆえに、この書簡体小説はフランス心理小説の最高傑作の一つに数えられている。
「BOOKデータベース」 より