盛り場のフォークロア
著者
書誌事項
盛り場のフォークロア
河出書房新社, 1987.1
- タイトル読み
-
サカリバ ノ フォークロア
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
盛り場のフォークロア
1987
限定公開 -
盛り場のフォークロア
大学図書館所蔵 件 / 全55件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
かつぎ屋婆さん、夜のタウン・ウォッチング。盛り場の生態と変遷を、湯島天神下への行商に生きた一老婆の眼を通して描く、都市民俗学の野心的試み。
目次
- 1 かつぎ屋フクの商売—都市と農村のつながり(老婆登場;かつぎ屋という仕事;我孫子の家;焼け跡の上野;闇屋の街;警察との鬼ごっこ;裏通りから見る花柳界)
- 2 芸者桃太郎の転業—盛り場の享楽性(下谷花柳界;芸者のはじまり;人身売買の世界;半玉から芸者へ;芸者と娼妓;下谷花柳界の終焉)
- 3 ホステス由美の当惑—盛り場の地縁と社縁(天神下の夕暮れ;ピンクサロンの失敗;不動産業者の目から;都市の地縁社会)
「BOOKデータベース」 より