占領した者された者 : 日米関係の原点を考える

書誌事項

占領した者された者 : 日米関係の原点を考える

袖井林二郎著

サイマル出版会, 1986.11

タイトル別名

The occupier and the occupied essays on the U.S.-Japan nexus

タイトル読み

センリョウ シタ モノ サレタ モノ : ニチベイ カンケイ ノ ゲンテン オ カンガエル

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内容説明・目次

内容説明

『マッカーサーの二千日』で占領史研究に新しい領域を拓いた袖井教授が、「占領とは一方的な力の行使ではなく、占領する者とされる者とのダイナミックスである」との観点から、マッカーサー・天皇・吉田茂を軸に、占領の内容と意味と体質を問いなおし、占領研究の潮流を検証する。この本は、占領研究をライフワークとする著者の、20年間のエッセンスである。

目次

  • 1 占領した者された者(「占領」とは何であったか;戦後をどうとらえるか;マッカーサー、天皇、吉田茂;なぜ占領研究か)
  • 2 イメージとしての占領(記録された「占領」—映像と証言と風刺漫画;占領論への視角—書評と解説)

「BOOKデータベース」 より

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