純粋人工知能批判 : コンピュータは思考を獲得できるか
著者
書誌事項
純粋人工知能批判 : コンピュータは思考を獲得できるか
(海外ブックス)
アスキー, 1987.4
- タイトル別名
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Mind over machine : the power of human intuition and expertise in the era of the computer
- タイトル読み
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ジュンスイ ジンコウ チノウ ヒハン : コンピュータ ワ シコウ オ カクトク デキルカ
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内容説明・目次
内容説明
『純粋人工知能批判』は、深い知識に基づいて冷静な目で現実を見つめなおす書である。本書は、コンピュータが社会全般に浸透することに伴う基本的な問題を指摘する。本書によってわれわれは、コンピュータという新しいテクノロジーに対する当然の不安の本質をはっきり認識し、問題の全体像を把握したうえで、コンピュータが果たすべき役割を知ることができるのである。
目次
- プロローグ 「心には心なりの、理性の預かり知らぬ論理がある」
- 第1章 ビギナーからエキスパートまでの5段階
- 第2章 論理マシンとその限界
- 第3章 人工知能の高い理想と厳しい現実
- 第4章 エキスパート・システム対エキスパートの直観
- 第5章 コンピュータと学校教育:道具として、テユーターとして、生徒としての役割
- 第6章 経営技能と経営科学
- 結論 考えるモノとしての人間
- エピローグ 理性を持つ動物の陳腐化
「BOOKデータベース」 より