純粋人工知能批判 : コンピュータは思考を獲得できるか

書誌事項

純粋人工知能批判 : コンピュータは思考を獲得できるか

ヒューバート・L・ドレイファス, スチュアート・E・ドレイファス著 ; 椋田直子訳

(海外ブックス)

アスキー, 1987.4

タイトル別名

Mind over machine : the power of human intuition and expertise in the era of the computer

タイトル読み

ジュンスイ ジンコウ チノウ ヒハン : コンピュータ ワ シコウ オ カクトク デキルカ

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内容説明・目次

内容説明

『純粋人工知能批判』は、深い知識に基づいて冷静な目で現実を見つめなおす書である。本書は、コンピュータが社会全般に浸透することに伴う基本的な問題を指摘する。本書によってわれわれは、コンピュータという新しいテクノロジーに対する当然の不安の本質をはっきり認識し、問題の全体像を把握したうえで、コンピュータが果たすべき役割を知ることができるのである。

目次

  • プロローグ 「心には心なりの、理性の預かり知らぬ論理がある」
  • 第1章 ビギナーからエキスパートまでの5段階
  • 第2章 論理マシンとその限界
  • 第3章 人工知能の高い理想と厳しい現実
  • 第4章 エキスパート・システム対エキスパートの直観
  • 第5章 コンピュータと学校教育:道具として、テユーターとして、生徒としての役割
  • 第6章 経営技能と経営科学
  • 結論 考えるモノとしての人間
  • エピローグ 理性を持つ動物の陳腐化

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01041723
  • ISBN
    • 4871483665
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 325, 18p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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