更級日記
著者
書誌事項
更級日記
(岩波文庫, 黄-43,
岩波書店, 1963.11
改版
- タイトル読み
-
サラシナ ニッキ
- 統一タイトル
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注記
底本: 定家自筆本複製 (大正14年刊)
内容説明・目次
内容説明
一地方官の娘として育った作者が、父につれられ京へ上る時の紀行から始まり、『源氏物語』を手にして「后の位も何にかはせむ」と、几帳の蔭で読み耽った夢みがちの少女時代、そして恋愛、結婚、夫との死別、50代のわびしい一人住いを綴って日記は終っている。全盛期の平安時代が次第に翳りをおびてくる、そうした社会に生きた一人の女性の記録。
目次
- かどで(寛仁四年)
- 太井川
- 竹芝寺
- 足柄山
- 富士川
- 梅の立枝(寛仁四年‐治安元年)
- 物語(治安元年‐同二年)
- 大納言殿の姫君(治安二年‐同三年)
- 野辺の笹原(万寿元年‐同二年)
- 東山なる所(万寿二年‐同三年)
- 子忍びの森(−長元五年)
- 鏡のかげ(長元六年−同九年)
- 宮仕へ(長元九年−長久三年)
- 春秋のさだめ(長久三年−寛徳二年)
- 初瀬(永承元年)
- 修行者めきたれど
- 和泉
- 夫の死(天喜五年−康平元年)
- 後の頼み
- 定家の奥書・注記
「BOOKデータベース」 より