眠られぬ夜のために
著者
書誌事項
眠られぬ夜のために
(岩波文庫, 青(33)-638-1-2,
岩波書店, 1973.5-1973.8
改訳
- 第1部
- 第2部
- タイトル別名
-
Für schlaflose Nächte
眠られぬ夜のために
- タイトル読み
-
ネムラレヌ ヨ ノ タメ ニ
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注記
原書 Für schlaflose Nächte.の翻訳
内容説明・目次
- 巻冊次
-
第1部 ISBN 9784003363812
内容説明
眠れない夜はつらい。しかしいたずらに嘆いていないで、我々はそれを、日頃怠りがちな自己反省のための、静かな妨げられない時間として活用しようではないか。ヒルティ(1833‐1909)は青年にむかってこう語りかける。スイスの哲学者で、国際法の大家でもあった著者が、聖書の言葉を引きながら、人はいかに生きいかに自分を深めてゆくかを、諄々と説く。
- 巻冊次
-
第2部 ISBN 9784003363829
内容説明
枕頭の書として多数の読者に迎えられた第一部に続き、「必要に応じて一年ごとに第一部と交替に読めるよう第二部を」との要望に応えて編まれたもの。第一部同様、含蓄深い哲学的断章により、人間とは何か、神とは、愛とは、死とは、と誰もが避けて通れない問題が論じられる。すべてがきわめて実際的であり、簡明で的確な言葉に満ちた人生の書。
「BOOKデータベース」 より