経済戯評 : 現実のなかの経済学
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書誌事項
経済戯評 : 現実のなかの経済学
岩波書店, 1987.2
- タイトル別名
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現実のなかの経済学 : 経済戯評
- タイトル読み
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ケイザイ ギヒョウ ゲンジツ ノ ナカ ノ ケイザイガク
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現実のなかの経済学 : 経済戯評
1987
限定公開 -
現実のなかの経済学 : 経済戯評
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注記
本書は『世界』1982年1月号から1985年12月号までに掲載されたもの
内容説明・目次
内容説明
「経済大国日本」そう言われてもピンとこない。「経済政策の建前とホンネ」どうも釈然としない。誰もが感じているそうした疑問に、精力的活動と広い視野をもって鳴る著者が、決然と切り込む。“経済諸学派”“公共投資”“税制”…。意地悪く、ひねって見てこそ、ほんとうの姿が見えてくる。『経済学は現実にこたえうるか』で医療、エネルギー問題等に具体的な政策提言を行った著者が、ここでは現実分析の方法としての経済学の有効性を、明らかにしてみせる。『世界』に連載中から好評。
目次
- 固有の領土—フォークランドと北海道
- 人生2度就職論—雇用機会の平等
- 幕政復古—行政改革の虚構
- 現代の虚業家たち—公社解体と資産のゆくえ
- 日米経済摩擦 1999年—経済政策の原点は何か
- 観光寺院—古都保存協力税〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より