ファミリー・カウンセリング : 家族の危機を救う
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書誌事項
ファミリー・カウンセリング : 家族の危機を救う
(有斐閣新書, C-154)
有斐閣, 1987.3
- タイトル別名
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ファミリーカウンセリング : 家族の危機を救う
- タイトル読み
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ファミリー・カウンセリング : カゾク ノ キキ オ スクウ
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内容説明・目次
内容説明
著者は20年以上家族問題、家族療法に関心をもちつづけており、家族という一つのシステムが病んでいるのだという、システム理論の立場からのアプローチをとる。子どもの問題は円環的・循環的に家族全体の問題と関連しつづけた所に生まれる。個人カウンセリングを行う人びとにとっても、著者の考えは甚だ示唆的で有効な視点を与えてくれる。
目次
- プロローグ 今、なぜファミリー・カウンセリングなのか
- 1章 揺れうごく家族—危機をみつめて
- 2章 家族をどうとらえたらよいか
- 3章 家族関係の発達と危機
- 4章 ファミリー・カウンセリングはどうすすめられるか
- 5章 ファミリー・カウンセリングの技法
- 6章 なにが家族を救ったか—ファミリー・カウンセリングの効果
- エピローグ ある家族の自立
「BOOKデータベース」 より