コラージュ論
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コラージュ論
(白水社アートコレクション)
白水社, 1987.2
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コラージュロン
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コラージュ論
1987
限定公開 -
コラージュ論
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内容説明・目次
内容説明
ピカソが「芸術は破壊の集積である」といったとき、現代芸術は、素材や主題や方法において、完全な自由を獲得したのであり、まさしく物質になったのである。ピカソは、ロダンがそうしたように、ハンマーで実際に自作を破壊したわけではないが、観念のうえで美術史を解体し、実際にスクラップを拾いあげ自作に参加させることで、従来の美学を破壊したのである。この「物質と化した現代芸術」をコラージュの思想と技法の跡をたどることによって解剖する。
「BOOKデータベース」 より