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土着権力

四方洋著

講談社, 1986.4

タイトル読み

ドチャク ケンリョク

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内容説明・目次

内容説明

地方の政治・経済・文化を支配する実力者群像。そのエネルギーの源、力をはぐくむ県民性、権力の熾烈な攻防史、合間に浮き沈みする人間模様。重厚、気鋭の第一線記者が、丹念な現地取材をもとに、エピソード豊かに激写した迫力の書。

目次

  • 開拓の名門—旧世代を越えて
  • 青森3人衆—保革親友トリオ
  • 服部敬雄—地方紙を軸に全分野へ
  • 松平勇雄—殿様を捨てた小針排斥
  • 船田一族と作新学院—県下に張った学院パワー
  • 中曽根後援会—宰相を目ざした青年たち
  • 上原小枝—埼玉自民党育ての母
  • 浜田幸一—「房総選挙」の完全パターン
  • 金丸信—無尽をバックにした今信玄
  • 君健男—角栄にとって代わった実力知事
  • 井村一族—政治とデパートと出版と
  • 松野友—十選町長がファミリーの中心
  • 米原家と坂口家—東西を分ける二大旧家
  • 竹下登—田部家に押し立てられて
  • 白石春樹—坪内寿夫と対立するワンマン知事
  • 瓦林潔—九州財界の並ぶ者なきドン
  • 小原嘉登次—県会議長22年
  • 国場幸太郎—島のゴッドファーザー

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01108507
  • ISBN
    • 4062022710
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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