象徴と社会の民族学
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象徴と社会の民族学
雄山閣出版, 1987.1
- タイトル別名
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象徴と社会の民族学 : 筑波大学創立十周年記念民族学論集
- タイトル読み
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ショウチョウ ト シャカイ ノ ミンゾクガク
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注記
参考文献: 各章末
収録内容
- ウルシー環礁モグモグ島の集団構成 : カロリン群島の母系・夫方居住混成社会における土地保有集団 / 牛島巌 [執筆]
- 威信・精液・穢れ : ニューギニア高地社会における性的シンボリズムをめぐって / 柄木田康之 [執筆]
- 音とジェンダー : パプア・ニューギニアにおける聖なるフルートの象徴的意味と役割 / 成田弘成 [執筆]
- 所有と構成 : オーストラリア原住民における土地と社会 / 榎陽介 [執筆]
- 中南部アフリカ・疎林帯におけるベンバ族の焼畑農耕 : チテメネ・システムの諸相 / 掛谷誠, 杉山祐子 [執筆]
- ギス族の自殺・葬儀・割礼 : 自我と社会への構造論的アプローチ / 出口顕 [執筆]
- ボリビア・チパヤ族の社会と空間構造 / 細萱恵子 [執筆]
- イディオムとしてのエステイト : アルペン山地農民の家族 / 森明子 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
〈環太平洋文化圏の民族学〉〈シンボルと社会〉の２部構成により、環太平洋をはじめ、アフリカ、ヨーロッパなど世界各地の土地所有、土地・空間論、そして象徴論を展開。その斬新な論考は日本民俗学との提携の方向性を示唆している。
目次
- ウルシー環礁モグモグ島の集団構成—カロリン群島の母系・夫方居住婚社会における土地保有集団（牛島巌）
- 威信・精液・穢れ—ニューギニア高地社会における性的シンボリズムをめぐって（柄木田康之）
- 音とジェンダー—パプア・ニューギニアにおける聖なるフルートの象徴的意味と役割（成田弘成）
- 所有と構成—オーストラリア原住民における土地と社会（榎陽介）
- 中南部アフリカ・疎林帯におけるベンバ族の焼畑農耕—チテメネ・システムの諸相（掛谷誠；杉山祐子）
- ギス族の自殺・葬儀・割礼—自我と社会への構造論的アプローチ（出口顕）
- ボリビア・チパヤ族の社会と空間構造（細萱恵子）
- イディオムとしてのエステイト—アルペン山地農民の家族（森明子）
「BOOKデータベース」 より
