漂流へ : 芹沢俊介家族論集
著者
書誌事項
漂流へ : 芹沢俊介家族論集
(シリーズ家族, 4)
春秋社, 1987.7
- タイトル読み
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ヒョウリュウ エ : セリザワ シュンスケ カゾク ロンシュウ
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漂流へ : 芹沢俊介家族論集
1987
限定公開 -
漂流へ : 芹沢俊介家族論集
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361.63/Se83/3ア0212729,
361.63/Se83/3イ0212844, 361.63/Se83/30253139, 361.63/Se83/3ウ0268667 -
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内容説明・目次
内容説明
家族から今、エロスが衰弱して行く!これまでの男と女が作る「家族」という古いストーリーを捨てて、新しい家族への旅にむかいはじめた女性と子供が描くシナリオとは?そして男はどこへ…。『家族の現象論』以後、「イエスの方舟」論によって既成の家族論に一線を画した著者の、ここ数年にわたる主要作品を集録する意欲作!
目次
- 1 新しい家族への旅(新しい家族への旅;「漂流家族」と現代;妻は囚われているか?;主婦のジレンマ—パートタイム労働を読む;家族の戦後史)
- 2 漂流について(女性誘拐という主題;博多へ5年目の旅—イエスの方舟事件その後;此岸・彼岸が持つ意味—集団焼身自殺で考える;閉じられた共同性と神の花嫁;「神の花嫁」焼身自殺事件取材日誌)
- 3 言葉が子供にとどかない
- 4 家族は超えられるか
- 5 粧いの考察(人はなぜ化粧をするのか;表現としての住居)
- 6 未知への兆し(中流意識を形づくるもの;勤労者の非自立的な傾向;減数中絶の意味するもの;人気呼ぶコミック『タッチ』;独居老人百万人の社会;ユートピアとしての高齢化社会における家族;煉獄としての家族;システムと他界)
「BOOKデータベース」 より