延長された表現型 : 自然淘汰の単位としての遺伝子
著者
書誌事項
延長された表現型 : 自然淘汰の単位としての遺伝子
紀伊国屋書店, 1987.7
- タイトル別名
-
The extended phenotype : the gene as the unit of selection
- タイトル読み
-
エンチョウ サレタ ヒョウゲンケイ : シゼン トウタ ノ タンイ トシテノ イデンシ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 全290件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p520-539
事項索引, 人名索引: 巻末
原著 (Oxford : Freeman, c1982) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
進化論といえば、まず問題になるのが、適応とか自然淘汰という概念である。一体誰にとっての適応であり、誰にとっての自然淘汰か。ここでドーキンスは、従来の常識に反し、革命的な主張をする—それは、自己複製子としての資格をもった利己遺伝子である、その意味では、生物個体はヴィークル(乗物)にすぎない、と。知的興奮を呼び起すスリリングな科学読物。
目次
- 1 ネッカー・キューブとバッファロー
- 2 遺伝的決定論と遺伝子淘汰論
- 3 完全化に対する拘束
- 4 軍拡競争と操作
- 5 生殖系列の能動的な自己複製子
- 6 生物体と集団とミーム—何が自己複製子で、何がヴィークルか?
- 7 利己的狩りバチか利己的戦略か?
- 8 無法者遺伝子と変更遺伝子
- 9 利己的DNAと跳躍遺伝子とラマルク騒動
- 10 「適応度狩り」—五つの苦悩
- 11 動物のよる造作物の遺伝的進化
- 12 寄生者遺伝子の効果としての寄主表現型
- 13 遠隔作用
- 14 生物体を再発見する
「BOOKデータベース」 より