電池の科学 : 生物電池から太陽電池まで

Bibliographic Information

電池の科学 : 生物電池から太陽電池まで

橋本尚著

(ブルーバックス, B-678)

講談社, 1987.2

Title Transcription

デンチ ノ カガク : セイブツ デンチ カラ タイヨウ デンチ マデ

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Note

参考図書: p230

Description and Table of Contents

Description

電池は現代文明の隠れたる主役である。小は体内に埋めこまれた心臓ペースメーカー用の電源として、大は船を動かし宇宙船を制御するパワーをもつ。エレクトロニスク製品や情報産業は、電池の存在なくしては成りたたない。200年前、イタリアのガルバニが二つの異なる金属が起こす発電作用を、動物電気と勘違いしたことをスタートにした電池は、今日、驚くべき能力とさまざまなスタイルをもつ“コードレス時代の旗手”に変身を遂げた。さて、それでは、この古くて新しい“ブラックボックス”の中では何が起っているのだろうか?

Table of Contents

  • 第1章 電池—静かなる力持ち—の誕生(ガルバニの“けがの功名”;ボルタの奮闘;ダニエルとルクランシェの“決め手”)
  • 第2章 電池の群像
  • 第3章 “ブラックボックス”内の元素
  • 第4章 電池とつきあうテクニック
  • 第5章 未来社会のバイプレイヤーたち

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Details
  • NCID
    BN0126318X
  • ISBN
    • 4061326783
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    230, vp
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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