書誌事項

変革期の福祉とボランティア

小田兼三, 松原一郎編

ミネルヴァ書房, 1987.7

タイトル読み

ヘンカクキ ノ フクシ ト ボランティア

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注記

監修:大阪ボランティア協会

内容説明・目次

内容説明

民間のボランティア団体として成長してきた大阪ボランティア協会は、将来のあるべき福祉をどうとらえたらよいか、新しい福祉の原理は何か、そして岐路に立つボランティア活動の明日をさぐろうと、次代をリードする各界識者を招き、連続フォーラムを開催した。本書は、この公開講座のエッセンスをわかりやすくまとめ、さらにボランティア活動に関する新しい課題についての論文を加えて、明日の福祉と真のボランタリズムにのっとったボランティア活動の今後を展望している。

目次

  • 1 新しい福祉の潮流(対人福祉サービスをめぐる公私関係—六法的福祉体制の見直し;福祉活動と女性—家族、地域社会の中で;ノーマライゼーションの世界的潮流;高齢化社会における経済と福祉;民間社会福祉実践の哲学と展望)
  • 2 岐路に立つボランティア活動(戦後ボランティア論の類型;「ボランティア政策」の課題と展望;大阪ボランティア協会における需給調整機能の開発;当事者によるボランティア活動)
  • 3 展望—ボランティア文化(英国ボランティア事情—日本との比較;ボランティア活動の分水嶺)

「BOOKデータベース」 より

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