驕る日本人 : 日本は東南アジアの友人か
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書誌事項
驕る日本人 : 日本は東南アジアの友人か
サイマル出版会, 1987.2
- タイトル別名
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The arrogant Japanese : A true friend of Southeast Asia?
- タイトル読み
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オゴル ニホンジン : ニホン ワ トウナン アジア ノ ユウジン カ
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驕る日本人 : 日本は東南アジアの友人か
1987
限定公開 -
驕る日本人 : 日本は東南アジアの友人か
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内容説明・目次
内容説明
この本は、『飽食日本』でアジア賞のシンガポール「南洋・星洲聯合早報」記者が、日本人の自信が過信になることを憂慮し、自戒を呼びかけた評判のコラムである。
目次
- 1 右傾化する“平和日本”(首相の人種差別発言;放言大臣の舌禍;「スパイ法案」のねらうもの;核に危機感がない日本人)
- 2 日本はアジアの友人か(アジアから見た自民圧勝;アジアの戦争犠牲者追悼会;朝鮮人強制連行を懺悔;フィリピン援助の再検討;NICSの対日輸出旋風;日本は「留学天国」か?)
- 3 「国際化」途上国・日本(東京サミットと日本の役割;国際分業時代の幕開け;増えつづける外国人労働者;記者クラブの閉鎖主義;トルコ風呂改名騒動;指紋押捺制度は時代錯誤)
- 4 円高時代の「働きバチ」(崩れだした終身雇用制;日本人の貯蓄癖;中流階級の悩み;急成長する人材派遣業;失業者200万人の季節)
- 5 日本はどこへ行く(増える賃貸住宅派;広がる禁煙運動;ファミコン病の子供たち;エロ本化した少女雑誌;「やらせ」番組の背景;無反省な写真雑誌の氾濫;新人類という名の日本人)
「BOOKデータベース」 より