日本と世界の未来 : 南と北、東と西のあいだで
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日本と世界の未来 : 南と北、東と西のあいだで
(社会・未来・わたしたち, 9)
岩崎書店, 1986.4
- タイトル読み
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ニホン ト セカイ ノ ミライ : ミナミ ト キタ, ヒガシ ト ニシ ノ アイダ デ
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内容説明・目次
内容説明
アフリカでは飢えて死んでいく人たちがいるのに、日本ではたべものがありあまっているみたいです。世界のなかで、ゆたかな国とまずしい国がどうしてわかれてしまったのでしょう。ゆたかな国がまずしい国をいろいろな面で支配しているのがいまの世界のすがたです。ゆたかな国のひとつの日本のこれからをかんがえてみましょう。
目次
- 1 飢餓と飽食(1 飢えにくるしむアフリカの人びと;2 アフリカの人びとはなぜ飢えにくるしむのか;3 南の世界をおおう飢え;4 食糧はほんとうにたりないのか)
- 2 まずしい世界とゆたかな世界(1 南と北と;2 不平等な貿易;3 資源の支配;4 先進国の〈援助〉と〈開発〉;5 開発でうまれたまずしさ;6 あたらしい国際関係をめざして)
- 3 ほんとうの平和をもとめて(1 軍事力のつりあいによる〈平和〉;2 大国は小国の発展をねがっているか;3 国連の役割;4 平和をもとめる世界の人びと;5 非核・非同盟の世界を)
- 4 世界のなかの日本(1 第二次世界大戦までの日本と世界;2 憲法はなぜ戦争を否定したか;3 戦後40年たった日本は?;4 わたしたちのえらぶ道は?)
「BOOKデータベース」 より