パリのメスマー : 大革命と動物磁気催眠術

書誌事項

パリのメスマー : 大革命と動物磁気催眠術

ロバート・ダーントン著 ; 稲生永訳

平凡社, 1987.4

タイトル別名

Mesmerism and the end of the enlightenment in France

タイトル読み

パリ ノ メスマー : ダイカクメイ ト ドウブツ ジキ サイミンジュツ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 104

この図書・雑誌をさがす

注記

参考書目: p259-262

内容説明・目次

内容説明

新しき科学か、イカサマか。1778年2月、大革命前夜のパリに、ヴィーンから一人の医者がやってくる。この男、フランツ・アントン・メスマーとは何者か。民衆から貴族までをとりこにした〈動物磁気催眠術〉とはいったい何か。ルソーとは異なる、急進思想のもう一つの鉱脈を発掘する。

目次

  • 1 大革命前夜の熱狂—メスメリスムと民衆科学
  • 2 メスマー、パリに到着す—メスマー派の活動
  • 3 アカデミズムへの挑戦—メスメリスムにおける急進的傾向
  • 4 〈原初の調和〉をもとめて—急進的政治理論としてのメスメリスム
  • 5 メスマーからユゴーへ—19世紀のメスメリスム

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ