書誌事項

イヴ/その理念の歴史

ジョン A.フィリップス著 ; 小池和子訳

勁草書房, 1987.7

タイトル別名

Eve : the history of an idea

イヴ : その理念の歴史

タイトル読み

イヴ/ソノ リネン ノ レキシ

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注記

文献: p275-279

内容説明・目次

内容説明

イヴ、それは女のプロトタイプ、女全般、西洋文明での女の概念の核心、女にたいする態度の出所、そして格下げされた原初の女神。フェミニズムを視野におきながら広範な分野に追跡された、画期的なアダムとイヴ神話の解釈の解釈史。

目次

  • 1 創造(生きとし生けるものの母;パンドラ=パンを食するひとの悲しみ;あばら骨のレディ;蛇—母)
  • 2 堕落(悪魔の門口;「私たちにかくも身近な母親相姦」)
  • 3 贖罪(「壁に打たれた1本の釘」;「終末論の女」)
  • 4 救済(第2のイヴ;対抗伝承=異端のイヴたち;回顧と展望=イヴと神の死)

「BOOKデータベース」 より

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