思い出のアンネ・フランク
著者
書誌事項
思い出のアンネ・フランク
文芸春秋, 1987.8
- タイトル別名
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Anne Frank remembered
- タイトル読み
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オモイデ ノ アンネ・フランク
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思い出のアンネ・フランク
1987
限定公開 -
思い出のアンネ・フランク
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内容説明・目次
内容説明
丸2年と4週間、《隠れ家》のアンネたちが曲がりなりにも“人間の生活”を続けられたのは、毎日パンやミルクを運び、花や本を届けた勇気ある友人たちのおかげでした。著者は、「物静かで、それでいて好奇心いっぱい」の4歳の女の子だったときからアンネを知り、アンネが『日記』に綴っている暗い日々を《隠れ家》の内と外で体験し、アンネがナチに連行されたあと、床に散らばっていた日記を拾い集めて戦後まで保管しました。『日記』公刊から40年、「わたしはヒーローなどではない」とことわりつつ、はじめてその間の詳細をあかした本書は、『日記』を補完する貴重な記録であるばかりか、それ自体、力強い感動的な物語となっています。
目次
- 第1部 難民
- 第2部 隠れ家
- 第3部 暗黒の日々
「BOOKデータベース」 より