ワーグナーと世紀末の画家たち

書誌事項

ワーグナーと世紀末の画家たち

河村錠一郎著

音楽之友社, 1987.8

タイトル別名

音楽と美術 : 愛と死と永遠の女性

タイトル読み

ワーグナー ト セイキマツ ノ ガカ タチ

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注記

雑誌『音楽芸術』に連載された「音楽と美術-愛と死と永遠の女性」に加筆修正したもの

内容説明・目次

内容説明

音楽と美術のかかわりを追いながら〈愛と死と永遠の女性〉に主題をしぼり、ワーグナーを核に旋回する世紀末の美を華麗に描き出す。

目次

  • 1 クララ・シューマンに憧れたワーグナー狂—ファンタン・ラトゥールの愛と音楽
  • 2 ワーグナーを袖にした画家—死の島のベックリーン
  • 3 パロディとしての《タンホイザー》—ビアズリーにおける母親
  • 4 イゾルデからグレートヒェンへ—ワーグナーのファウストとクラークのファウスト
  • 5 マリア讃歌とヒンデミット—交響曲《画家マティス》の周辺
  • 6 ストラヴィンスキーの《放蕩児の遍歴》—大いなる母を持った息子たち
  • 7 バーン・ジョーンズと「ヴィーナス讃歌」—処女性を永遠の眠りに封じ込めた画家

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01304356
  • ISBN
    • 4276200954
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    242p, 図版4p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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