バンカー・シンドローム : サラリーマンの心の危機

書誌事項

バンカー・シンドローム : サラリーマンの心の危機

小西輝夫著

東京書籍, 1986.3

タイトル読み

バンカー シンドローム

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 26

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

「バンカー・シンドローム」とは。世間からは「働きざかり」と見られ、会社では企業活動の原動力となっている中高年サラリーマンが、ある日突然失踪したり、自殺したりするという事件は決して珍しいものではありません。あたかもそれは、順調にコースをめぐっていたゴルファーが、ボールをバンカー(という落とし穴)に打ちこんでしまった状況に似ています。サラリーマンのプロは、長い会社生活の間には必ずサラリーマンなるがゆえのバンカー・シンドロームに悩むことがあること、とくにそれはミドルエイジにおいておこりやすいことを予期し、それに対して、こころの準備をしておくことが肝要です。

目次

  • ある朝、突然に—バンカー世代考(ここで辞表をたたきつけたら—サラリーマンの日々;会社が嫌になるとき—職場不適応症について;誰を中年と呼ぶか—ミドルエイジの生活意識)
  • 人生のバンカーにどう立ち向かうか(まさか自分が—こころの病にかかったら;出世の功罪—管理職の精神衛生;単身赴任の精神衛生;年ごろの子どもをどう理解するか—ミドルエイジの子育て;「精神的再婚」のすすめ—ミドルエイジの離婚をふせぐ;死ねというのは殺すと同様—自殺をふせぐ;ストレスとどうつきあうか;ミドルエイジのからだの病)
  • 定年万歳(肩書なしの名刺になったとき;“昭和ヒトケタ”のライフスタイル)
  • チェックリストと解説

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01388618
  • ISBN
    • 4487750695
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230,4p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ