ジョージ・ハーバート・ミード : コミュニケーションと社会心理学の理論

書誌事項

ジョージ・ハーバート・ミード : コミュニケーションと社会心理学の理論

後藤将之著

弘文堂, 1987.10

タイトル読み

ジョージ ハーバート ミード : コミュニケーション ト シャカイ シンリガク ノ リロン

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注記

文献:巻末p1〜16

内容説明・目次

内容説明

G・H・ミードとは誰なのか?現代社会心理学の祖、コミュニケーションの思想家、シンボリック相互作用論の先駆者の一人。多様な解釈の陰にかくれたミード理論の全容を、現代的地平から平易な文章で再構成し検討する。

目次

  • 序論 コミュニケーションの非在と認識の汎在
  • 第1部 前提的考察(概説—ミードをめぐる問題群;講義と著作—ミードの文献学的考察;死と後裔—ミードをめぐる理論状況)
  • 第2部 ミードの社会心理学(自然科学的傾向性—理論の基底にあるもの;社会科学的傾向性—理論を展開していくもの;進化論と科学主義—理論を包摂するもの)
  • 第3部 ミードのコミュニケーション論(コミュニケーションの認識—基本概念;コミュニケーションの静学—文明論的構図;コミュニケーションの動学—状況論的構図)
  • 結論 認識の非在とコミュニケーションの現在

「BOOKデータベース」 より

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