転換期のブラジル : 民主化と経済再建

書誌事項

転換期のブラジル : 民主化と経済再建

堀坂浩太郎著

サイマル出版会, 1987.7

タイトル別名

Brazil at a crossroads

タイトル読み

テンカンキ ノ ブラジル : ミンシュカ ト ケイザイ サイケン

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注記

現代ブラジル史年表: p231-240

内容説明・目次

内容説明

21年に及んだ長期軍政から民政に移行し、独自の再建策をもって甦えろうとするブラジル—本書は、国際経済不安の震源である重債務国の再離陸を視座に、歴史的分水嶺を迎えたブラジルの基本構造の転換を、具体的データで鋭くとらえた最新ポリティカル・エコノミーである。

目次

  • ブラジルの新しい挑戦—プロローグ
  • 1 長期軍政の構図—その権力構造
  • 2 政治自由化の力学—崩れる強権
  • 3 文民政権の誕生—試練の幕開け
  • 4 経済再建のシナリオ—大胆な試み
  • 5 「ブラジル株式会社」の変容—産業の主役たち
  • 日伯関係の新たな視座—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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