人の「いのち」と人権 : 人が人らしく生きるために
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人の「いのち」と人権 : 人が人らしく生きるために
(社会・未来・わたしたち, 19)
岩崎書店, 1987.2
- タイトル読み
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ヒト ノ イノチ ト ジンケン : ヒト ガ ヒトラシク イキルタメニ
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内容説明・目次
内容説明
仕事ではたらきすぎてなくなったおとうさんをもつ子どもや、ドブ川におちたわが子をなくしたおとうさん、そして公害で畑をよごされた農民がいます。だいじな〈いのち〉、たいせつな〈くらし〉をうばわれたのです。そういう〈いのち〉や〈くらし〉はしっかりとまもらなければなりません。人が人らしく生きる権利をかんがえてみましょう。
目次
- 1 人のいのちと人権
- 2 子どものいのち(万田事件;死の水路;被害者の連帯の輪)
- 3 おとうさんのいのち(過労死・在職死亡;はたらくことのよろこびと苦痛;仲間たちの人権闘争)
- 4 石の肺をもついのち(炭鉱夫と粉じん;じん肺防止;解剖された石の肺)
- 5 大地のいのち(安中公害裁判が全面解決して;安中公害とは?;公害のない平和な環境を)
- 6 ひきさかれたいのち(えん罪とは;徳島ラジオ商殺し事件;あやまった裁判;再審開始・無罪判決)
- 7 侵略されたいのち(朝鮮人被爆者との出会い;侵略戦争)
- おわりに いのちのかがやきをもとめて
「BOOKデータベース」 より