モーツァルト ピアノ・コンチェルト : 演奏者が語る作品の魅力

書誌事項

モーツァルト ピアノ・コンチェルト : 演奏者が語る作品の魅力

宮田隆著

音楽之友社, 1987.8

タイトル別名

モーツァルトピアノ・コンチェルト : 演奏者が語る作品の魅力

タイトル読み

モーツァルト ピアノ コンチェルト : エンソウシャ ガ カタル サクヒン ノ ミリョク

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注記

文献: 巻末p6-7

第4刷 (1989.10) では参考文献: 巻末p7-8

内容説明・目次

内容説明

多くの音楽愛好家たちから愛されているモーツァルト。その音楽は一見単純なようでいて、みずみずしく気品に満ちている。オペラ、シンフォニー、ピアノ曲…。幅広いジャンルにわたって数多い作品を残したその中で,ほぼ生涯を通じて作曲を続けたピアノ・コンチェルト全27曲をとりあげ、モーツァルトの音楽の魅力とすばらしさの仕組みを、演奏した側からの視点でときほぐしていく。

目次

  • 序章 ふたりの語り部とモーツァルト—河地良智と渡辺達
  • 第1章 ピアノ協奏曲をめぐる要因(ザルツブルグとヴィーンという「町」;モーツァルトと鍵盤楽器の「変遷」;モーツァルトをとりまいた「人々」;精神的影響を与えた「フリーメイスン」)
  • 第2章 語り部たちの「演奏論」(ピアノ・コンチェルト、ピアノ・ソロの“問題”;原典版への“憧れ”と“こだわり”)
  • 第3章 ピアノ協奏曲27の顔(口調—言葉を持ったピアノ・コンチェルト;道程—熟成したピアノ・コンチェルト;哀悼—師への別れの言葉;愛の讃歌—しみじみとした心の詩;開花—モーツァルトの職人芸;はじける響き—躍動するモーツァルト;ジュピター—広く、高く、そして華麗に;透明—モーツァルトの限りなき無垢な心)

「BOOKデータベース」 より

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