Bibliographic Information

新しい自由主義 : ライフ・チャンス

ラルフ・ダーレンドルフ著 ; 吉田博司, 田中康夫, 加藤秀治郎訳

学陽書房, 1987.10

Other Title

Lebenschancen : anläufe zur sozialen und politischen theorie

Title Transcription

アタラシイ ジユウ シュギ : ライフ チャンス

Access to Electronic Resource 1 items

Available at  / 69 libraries

Note

原書の出版年:1979

「ライフ・チャンス」(創世記 1982年刊)の改題

Lebenschancenの翻訳

Description and Table of Contents

Description

「新しい自由主義」の立場をとるダーレンドルフは、ライフ・チャンスという概念を用いてその理論を体系づける。フリードマンらのネオ・リベラリズムの保守性を批判しながら、〈最大多数の最大ライフ・チャンス〉の追求に積極的自由の課題を見いだす。また、民主的な社会主義者の現状満足的な態度を問題にし、時代をきりひらく理念の必要を説き、それが「ライフ・チャンス」だという。

Table of Contents

  • 第1章 歴史の意味と進歩の可能性について
  • 第2章 ライフ・チャンス—社会における自由の諸次元
  • 第3章 ライフ・チャンスの概念について—七つのノート
  • 第4章 自由主義
  • 第5章 社会民主主義的合意の終焉?—現代社会おける政治権力の正統性
  • 第6章 不平等、希望、進歩
  • 第7章 代表活動

by "BOOK database"

Details

Page Top