砂漠の塩
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砂漠の塩
(新潮文庫, 草-109-46,
新潮社, 1982.9
- タイトル読み
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サバク ノ シオ
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砂漠の塩
1982
限定公開 -
砂漠の塩
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内容説明・目次
内容説明
夫を日本に残し参加したヨーロッパツアー。最初の目的地パリで一行と別れた野木泰子は、一人カイロへと向う。そこには、出張先の香港から会社に辞表を出した谷口真吉が、彼女を待っているはずだった。—妻を捨てた男と夫を裏切った女と、そして妻を求めてその跡を追う夫。不毛の愛を埋めるために砂漠の果てをめざす彼らに、贖罪はあるだろうか。神なき荒野の神なき愛を描く長編。
「BOOKデータベース」 より