寝ぼけ署長
著者
書誌事項
寝ぼけ署長
(新潮文庫, 草-134-34 ; 2754 ; や-2-34)
新潮社, 1981.8
- タイトル読み
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ネボケ ショチョウ
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寝ぼけ署長
1981
限定公開 -
寝ぼけ署長
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注記
解説: 中島河太郎
収録内容
- 中央銀行三十万円紛失事件
- 海南氏恐喝事件
- 一粒の真珠
- 新生座事件
- 眼の中の砂
- 夜毎十二時
- 毛骨屋親分
- 十目十指
- 我が歌終る
- 最後の挨拶
内容説明・目次
内容説明
五年の在任中、署でも官舎でもぐうぐう寝てばかり。ところが、いよいよ他県へ転任が決ると、別れを悲しんで留任を求める声が市民たちからわき起った…。罪を憎んで人を憎まずを信条とする“寝ぼけ署長”こと五道三省が、「中央銀行三十万円紛失事件」や「海南氏恐喝事件」など十件の難事件を、痛快奇抜で人情味あふれる方法でつぎつぎと解決する。山本周五郎唯一の探偵小説である。
「BOOKデータベース」 より