これからのロールシャッハ : 臨床実践の歴史と展望

書誌事項

これからのロールシャッハ : 臨床実践の歴史と展望

辻悟 [ほか] 編著

創元社, 1987.10

タイトル読み

コレカラ ノ ロールシャッハ : リンショウ ジッセン ノ レキシ ト テンボウ

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注記

その他の編著者: 河合隼雄, 藤岡喜愛, 氏原寛

内容説明・目次

内容説明

本書の第1部、第2部は関西ロールシャッハ研究会30周年記念集会の記録をまとめたものである。第1部では斯界の権威3人が各々の立場から、ロールシャッハとの長年のかかわりと独自の視点を語り、第2部では「ロールシャッハのこれから」というテーマで、現状における問題点や新しいアイデアなどを出席者が出し合い議論する。第3部では、新たに一つの症例をめぐり、藤岡、氏原がブラインド・アナリシスを書下して提示し、それに基づいて辻が加わり、徹底した分析・討論を行なう。

目次

  • 第1部 ロールシャッハを語る(ロールシャッハ戦後事始め;ロールシャッハと私の精神医学;ロールシャッハと臨床心理学;ロールシャッハと精神人類学)
  • 第2部 座談会「ロールシャッハのこれから」
  • 第3部 ブラインド・アナリシスと症例検討(プロトコール;ブラインド・アナリシス;ブラインド・アナリシス検討会)

「BOOKデータベース」 より

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