一般ゲージ場論序説
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一般ゲージ場論序説
岩波書店, 1987.11
- タイトル読み
-
イッパン ゲージバロン ジョセツ
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注記
参考文献:p203-204
内容説明・目次
内容説明
現代物理学の基礎理論となったゲージ理論の一般形式から応用までを、理論の開拓者が自らの着想を公開しつつ明快に解説する。一般相対論、GWS理論への応用はもちろん、超統一理論を射程に入れ、Weylのゲージ理論、Kaluza‐Klein理論についても詳述する。特殊相対論の基礎程度の予備知識で読めるように書かれており、連続群論についての解説を巻末に付した。標準モデルの理解、統一理論の研究のために見逃せぬ労作。
目次
- 第1編 相対論および統一場理論(一般相対性理論;Weylの統一場理論;Kaluza‐Kleinの5次元統一場理論)
- 第2編 不変変分論(問題の提起と信号の説明;パラメーターに依存する変換群の場合;任意関数に依存する変換性群の場合;Noetherの第2定理の応用;電磁場と重力場の類似点)
- 第3編 ゲージ場の一般論(一般ゲージ場;一般ゲージ場の例)
- 第4編 統一理論への応用(GWS理論;重力場とゲージ場の統一理論)
「BOOKデータベース」 より