書誌事項

思想史の横顔

鈴木正著

勁草書房, 1987.9

タイトル別名

The history of thought

タイトル読み

シソウシ ノ ヨコガオ

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内容説明・目次

内容説明

国家機密法など、歴史の暗部が復活しつつある現在、在野的知性にあふれた思想の先達らのプロフィールを描く、最新評論。

目次

  • 1 思想と人間(永田広志の兆民論;鈴江言一にみる革命史の視座;三木・戸坂をおもう—獄死40年を記念して;加藤正の唯物論と党派性論争;戦後思想のリアリティ—吉野源三郎をよむ;哲学の戦後精神—真下信一論;古在由重の『和塊論ノート』について;『思想の科学』再見;—時代の対照 1946年と1986年)
  • 2 思想史のなかの顔(中井正一;狩野亨吉;安藤昌益;渡辺大涛;宮沢芳重;正木ひろし;八田三喜;中江兆民;井上毅;樽井藤吉;中江丑吉;尾崎秀実;雉本朗造;桐生悠々;大杉栄;岩田義道;古在由重;吉野源三郎;家永三郎)
  • 3 人と本と(工藤直太郎『新井奥邃の思想』;師弟の間—河上肇と岩田義道;統治者にみる戦争の反省—金森徳次郎のこと;ある右翼人の憲法観—葦津珍彦氏の教育論をめぐって;宮坂栄一さんをしのぶ)

「BOOKデータベース」 より

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