空白の四世紀とヤマト王権 : 邪馬台国以後
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書誌事項
空白の四世紀とヤマト王権 : 邪馬台国以後
(角川選書, 179)
角川書店, 1987.6
- タイトル別名
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空白の四世紀とヤマト王権 : 邪馬台国以後
- タイトル読み
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クウハク ノ シセイキ ト ヤマト オウケン : ヤマタイコク イゴ
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注記
第8回古代史シンポジウム「邪馬台国以後-ヤマト王権と地域国家」 (会期: 1986年6月21日-22日, 主催: 全日空, 朝日新聞社) の記録
その他の著者: 平野邦雄, 白石太一郎, 山尾幸久, 甘粕健, 田辺昭三, 門脇禎二
内容説明・目次
内容説明
日本の古代4世紀、畿内のヤマト王権は吉備・筑紫・出雲など有力な地域政権とどのような関わりを持ったのか。関東や東北地方とはどうか。本書は第一線の歴史・考古学者達が時にぶつかり、時に共鳴しながら実証的議論をかわしあったシンポジウムの記録である。
目次
- 1 講演(国家的身分の展開;考古学からみた4世紀の畿内;4、5世紀の東アジアと倭国;古墳の伝播と4世紀の地域政権;倭王権成立期の生産と社会構造;地域国家の形成)
- 2 討論(4世紀におけるヤマト王権確立と展開;倭王権成立期の幕制の捉え方;古墳の伝播は文化伝播の一つの表現;巨大古墳と王権・王統のあり方;吉備の反乱伝承と鉄入手の問題;沖ノ島祭祀遺跡の鉄〓と吉備の白猪屯倉)
「BOOKデータベース」 より