わがいのちの出会い : がんを明るく楽しく
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わがいのちの出会い : がんを明るく楽しく
(シリーズ・生と死を考える, 1)
ミネルヴァ書房, 1986.11
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ワガ イノチ ノ デアイ : ガン オ アカルク タノシク
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内容説明・目次
内容説明
体はがんであっても明るく生きた2人—夫と友人の姿を妻がつづる。がんと知った驚きと悲嘆、病友2人の出会い。がん末期の1日1日を楽しくかみしめるように生き、さわやかに死んでいった男たち、ごく平凡な庶民でもやればできる見事な生きざま、死にざま。2人の死から、生きることの意味を原点から考え、ほんとうの自分とほんとうの自分の生き方との出会いをかたる。いま、死にいたる病いに苦しむ人、その人たちを介護し、支える人たちにぜひ一読を。
目次
- 1 夫のたびだち
- 2 発病から入院へ
- 3 愛情医学で治します
- 4 蹴破られたドア
- 5 運命的な田中裕三さんとの出会い
- 6 夫ががんを知った日
- 7 「自分に出会う」ために
- 8 再発を聞いて
- 9 「求める」から「受けいれる」へ
- 10 さわやか葬儀
- 11 裕三さんのお供で講演に
- 12 「ウイラヴ裕さん」
- 13 私の心のたびだち
- 14 “心のがん”をとる
「BOOKデータベース」 より