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文字逍遥

白川静著

平凡社, 1987.4

タイトル別名

文字逍遙

タイトル読み

モンジ ショウヨウ

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内容説明・目次

内容説明

三千数百年におよぶ漢字の歴史景観をたのしみながら、文字の世界を逍遥する。甲骨文、金文から現代に至る漢字の変貌と展開のあとを、民俗学、歴史学等の隣接諸科学との関連において辿りながら、ときには書がなりたつ根源の力を、あるいは国字としての漢字の意味を、さらには漢字の現在と未来とを問うた、著者初のエッセイ集。

目次

  • 第1章 文字逍遥(遊字論;道字論)
  • 第2章 鳥の民俗学(鳥を食う王の話;鳥占と古代文字)
  • 第3章 漢字古訓抄
  • 第4章 漢字の諸問題(漢字のなりたち;漢字の展開;線の思想;文字学の方法;漢字と文化;国語雑感;古代文字と生命の思想)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01567242
  • ISBN
    • 4582376037
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    322p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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