模型は心を持ちうるか : 人工知能・認知科学・脳生理学の焦点
著者
書誌事項
模型は心を持ちうるか : 人工知能・認知科学・脳生理学の焦点
哲学書房, 1987.6
- タイトル別名
-
Vehicles : experiments in synthetic psychology
Kunstliche Wesen
- タイトル読み
-
モケイ ワ ココロ オ モチウルカ : ジンコウ チノウ ニンチ カガク ノウ セイリガク ノ ショウテン
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注記
文献: p217-227
内容説明・目次
内容説明
脳の進化を解明。センサー(入力)とモーター(出力)しか内蔵しない模型=機械が回遊し、攻撃し、概念を形成し、予見し…自我を持つ。動物の脳の事実が模型の空想世界と現実を結ぶ。
目次
- 第1部 模型(回遊;価値と嗜好;淘汰、見えざる手;空間・物体・運動;概念形成;思考連鎖;自我と楽観主義)
- 第2部 模型に関する生物学的覚え書(交叉接続の利点;嗅覚に基づく定位—対称的接続による行動制御;ハエにおける定位と物体措定;エングラムを求めて—記憶の解剖学;聴覚的形態知覚の生得カテゴリー;大脳皮質の構造;閾値制御と思考のポンプ)
「BOOKデータベース」 より