女王卑弥呼と躬臣の人びと

書誌事項

女王卑弥呼と躬臣の人びと

徐尭輝著

そしえて, 1987

タイトル読み

ジョオウ ヒミコ ト コモシニ ノ ヒトビト

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注記

文献: p381-383

補註者: 能條彬

内容説明・目次

内容説明

卑弥呼は「ヒミヲ」とよむ。邪馬台国の時代、倭国には躬臣語など複数の言語があった。アジア古代の音韻から、列島の実像に迫る壮大な労作。

目次

  • 卑弥呼は「ヒミヲ」とよむ
  • 誰も書かなかったいまのカ・タ・パ3行の音
  • 誰も書かなかった万葉時代の語音
  • 倭国には2種類の言語があった
  • 「卑字」呼ばわりは妄断
  • 壹と臺の問題—邪馬壹国こそなかった
  • 壹興と臺興,一大と一支
  • 後韓・魏普・六朝における「臺」の字
  • 対海国・対馬国・瀚海の問題
  • 東治は県名・東冶は地方名称
  • 魏使の船—魏帆の舵のある楼船
  • 「郡より倭に至るに」
  • 4つの先決問題〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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