現代資料国際法
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現代資料国際法
(法学教室全書)
有斐閣, 1987.10
- タイトル読み
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ゲンダイ シリョウ コクサイホウ
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文献:章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、国際判例、国内判例、条約、国際連合総会決議、政府宣言、国会審議、新聞論調等の現代資料に国際法を語らせようとするもの。簡潔な本文の叙述と要を得た抜すい資料とが相まって国際法が生きたものとして把握できる。ハンディな国際法テキスト。
目次
- 第1章 国際法の発展—文明現象としての側面
- 第2章国際法の法源—条約と慣習の交叉—第3章 条約—合意法の消長
- 第4章 国家の成立—承認慣行の変容
- 第5章国際組織—独自原理の成長
- 第6章 国家の管轄権—裁判権免除の諸側面
- 第7章 国家の領域—排他的主権の現状
- 第8章 国際領域—「国際化」の諸側面
- 第9章 人権の保障—個人生体性の現状
- 第10章 自決権—現代の基本権
- 第11章 国家責任—「不法行為」から犯罪へ
- 第12章 紛争の平和的解決—国際裁判のあり方
- 第13章 集団安全保障—国連軍とは何か
- 第14章 自衛権—「個別的」行動の適法性
- 第15章 「戦争法」の現状—「白紙理論」から人道法へ
- 第16章 交戦法規—人道法としての適格性
- 第17章 中立法—現代性の模索
「BOOKデータベース」 より