科学革命の政治学 : 科学からみた現代史
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科学革命の政治学 : 科学からみた現代史
(中公新書, 856)
中央公論社, 1987.11
- タイトル読み
-
カガク カクメイ ノ セイジガク : カガク カラ ミタ ゲンダイシ
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内容説明・目次
内容説明
20世紀は「科学革命の世紀」と呼ぶにふさわしく自然科学が急速に発展した。とりわけ「顕微鏡」による物理学の発見、「望遠鏡」による宇宙への進出は目ざましい。本書は物理学と天文学を主な素材に、ノーベル賞など豊富なエピソードを交えながら、巨大科学の発展のダイナミックス、社会制度としての性格を追求し、現代科学の成果と欠陥を明らかにする試みである。
目次
- プロローグ 科学革命への招待
- 第1章 ミクロの世界の発見
- 第2章 加速器がひらく世界
- 第3章 現代天文学の革命
- 第4章 科学研究システムの構造
- 第5章 産業科学と科学革命
- 第6章 科学革命と技術革新
- 第7章 科学革命と国家権力
- 第8章 科学革命とノーベル賞
- エピローグ 科学革命の明日
「BOOKデータベース」 より