西ドイツの技術革新と社会変動
著者
書誌事項
西ドイツの技術革新と社会変動
第一書林, 1987.9
- タイトル別名
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Neue Technologie und Strukturwandel der deutschen Gesellschaft
- タイトル読み
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ニシドイツ ノ ギジュツ カクシン ト シャカイ ヘンドウ
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西ドイツの技術革新と社会変動
1987
限定公開 -
西ドイツの技術革新と社会変動
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文献目録:p237-245
内容説明・目次
内容説明
本書は、新技術(マイクロエレクトロニクス技術)の影響、労働市場のフレキシビリティ、福祉国家の漸次的解体、歴史的パースペクティヴのなかでの今日の状況の位置づけ、をテーマとして取り上げている。これらのテーマは、現在の西ドイツ社会学界における中心的研究テーマである。
目次
- 序章 本書の構成と若干の予備的説明
- 第1章 技術革新と労働—1970年代、80年代の西ドイツ産業社会学(ノルベルト・アルトマン;ギュンター・ベヒトレ)
- 第2章 新技術と労働組合—産業レベルにおける合理化と労働の人間化(ノルベルト・アルトマン)
- 第3章 新技術と経営評議会—企業レベルの合理化と労働の人間化(ノルベルト・アルトマン;クラウス・ドゥル)
- 第4章 FMSとグループ作業—ツァーンラートファブリク社の事例研究(ライナー・シュルツ=ヴィルト)
- 第5章 労働市場の柔軟性(1)—西ドイツ・アメリカの国際比較(ヴェルナー・ゼンゲンベルガー;クリストフ・ケーラー)
- 第6章 労働市場の柔軟性(2)—西ドイツ・日本の国際比較(アンゲリカ・エルンスト)
- 第7章 規制緩和と柔軟性の模索—最近10年間の西ドイツの雇用政策・労働市場政策(ヴェルナー・ゼンゲンベルガー)
- 第8章 ヨーロッパの農民的社会と工業化—資本主義の歴史と展望(ブルカルト・ルッツ)
「BOOKデータベース」 より