ソウル城下に漢江は流れる : 朝鮮風俗史夜話
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ソウル城下に漢江は流れる : 朝鮮風俗史夜話
平凡社, 1987.1
- タイトル読み
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ソウル ジョウカ ニ カンコウ ワ ナガレル : チョウセン フウゾクシ ヤワ
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内容説明・目次
内容説明
エピソードをふんだんに交えた朝鮮社会史。居酒屋、旅館、道、川、橋などをめぐり、ソウル城下の風物に刻まれた人びとの哀歓を掘りおこす。また、妓生(キーセン)、巫堂(ムーダン)、白丁(ペクチョン)など伝統社会に生きた民衆の姿を鮮やかに再現し、急変する現代韓国の隠れた古層を照らしだす。好評『アリラン峠の旅人たち』の姉妹篇。
目次
- 1 ソウル城下繁昌記(最初の料亭・井門楼;酒幕と旅館;道のフォークロア;川と橋;ソウルの住宅;王宮をめぐる風水的信仰)
- 2 身分社会の万華鏡(科拳と官職をめぐる悲喜劇;人間家畜の奴婢制度;被差別民・白丁の境涯;寺と僧の栄辱;巫堂の起源と生態;夜の花—妓生と売春婦)
「BOOKデータベース」 より