三〇〇万人失業時代 : サラリーマンの生き残り戦略
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書誌事項
三〇〇万人失業時代 : サラリーマンの生き残り戦略
(評伝ビジネス)
評伝社, 1987.4
- タイトル読み
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サンビャクマンニン シツギョウ ジダイ : サラリーマン ノ イキノコリ センリャク
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内容説明・目次
内容説明
円高不況により、製鉄、造船だけでなく全産業の雇用調整が進行し、失業率が3%を越えた。大量失業時代を生き残る鉄を探る。
目次
- 第1章 円高に揺れる経済大国ニッポン—吹き荒れる雇用合理化の嵐(鉄鋼業界がかかえる余剰人員は10万人)
- 第2章 廃市化する企業城下町—製鉄・造船・繊維・石炭・金属(八幡製鉄所、高炉の火が消える日;難破寸前の日立造船;トドメを刺された石炭産業)
- 第3章 15人に1人は失業か—“産業空洞化”の現実(増大する海外直接投資;15人に1人は失業者に)
- 第4章 「前川リポート」は有効か?—内需拡大政策の現実性(財テク、大量輸出が円高を促進する;深刻化する労働力のミスマッチ)
- 第5章 企業が変わる、社会が変わる—“サラリーマン受難時代”を生きる(円高不況を生きぬく企業の条件;日本的経営“三種の神器”の崩壊;完全週休2日制実施で500万人の雇用増)
「BOOKデータベース」 より