書誌事項

第一次大戦の起原

ジェームズ・ジョル [著] ; 池田清訳

みすず書房, 1987.11

タイトル別名

The origins of the First World War

タイトル読み

ダイイチジ タイセン ノ キゲン

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注記

文献: 巻末p19-25

内容説明・目次

内容説明

戦争と革命の世紀といわれる20世紀、その序幕となった第一次世界大戦の勃発の研究は、歴史家にとってつねに大きなチャレンジである。本書では、いわゆる〈1914年7月〉の危機に焦点をあて、これまでの歴史家たちの業績を検討し、かさねて、この“運命の夏”にダイナミックに集中していく歴史の力学の個々のベクトルを精細にさぐる。

目次

  • 1914年7月危機
  • 同盟外交と旧外交
  • 軍国主義・軍備・戦略
  • 内政の圧力
  • 国際経済
  • 帝国主義の対立
  • 1914年の雰囲気

「BOOKデータベース」 より

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