書誌事項

戦間期の日本農村

伊藤正直, 大門正克, 鈴木正幸著

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 1988.1

タイトル読み

センカンキ ノ ニホン ノウソン

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注記

参考文献: p221-222

年表・日本農村一九〇五-四五年: p[223]-231

内容説明・目次

内容説明

政治・思想史、財政金融史、社会史という専門分野の異なる研究者が共同して農村・農民統合論の視点から戦間期日本農村の政治・経済・社会の各構造を最近の研究成果を踏まえて検討し、しかも相互の関連を追求しようとした新しい試み。

目次

  • 第1章 農村政治史研究の現状と課題(地方利益論的研究;農業利益論的研究;青年党論と農民党論;階級的利益の分化・対立との関係)
  • 第2章 農家経済と農村財政金融問題
  • 第3章 農村社会構造分析(第一次大戦以前の社会関係;第一次大戦後の社会関係;1930年代の社会関係)
  • 鼎談 戦間期農村研究の課題—伊藤正直・大門正克・鈴木正幸

「BOOKデータベース」 より

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