ドクター・ハマー : 私はなぜ米ソ首脳を動かすのか
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書誌事項
ドクター・ハマー : 私はなぜ米ソ首脳を動かすのか
ダイヤモンド社, 1987.11
- タイトル別名
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Hammer
- タイトル読み
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ドクター ハマー : ワタクシ ワ ナゼ ベイソ シュノウ オ ウゴカス ノカ
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内容説明・目次
内容説明
著者は、東西両陣営を股にかけて活躍する今世紀最後の国際政治・経済面でのフィクサー。米ソ外交の“影の主役”として知られる。1898年ニューヨーク市生まれ。23歳でロシアに渡り、レーニンの知遇を得て、革命後アメリカ人として初めて商業活動を認められ、米ソ貿易などにより富を築く。倒産寸前の石油会社オクシデンタルの再建に当り、大胆な戦略と巧みな買収・合併により同社を「フォーチュン番付」第19位の国際的企業に成長させた。また、レーニンからゴルバチョフまで歴代ソ連指導者と親交を結び、米ソ両国の政策に深く係わってきている。現代史を彩った大物たちを語れる数少ない“生き証人”による自伝。
目次
- 私の祖父と父
- 私の少年時代
- ロシアでのビジネス・ロマンス
- “革命の父”レーニンとの会見
- “赤軍司令官”トロツキーとの会見
- “赤い皇帝”レーニンの死
- ロマノフ家の財宝で大儲け
- 新聞王ハーストの財宝
- ナチス台頭とフランクリン・ルーズヴェルト
- オクシデンタルという名の小さな石油会社
- ケネディーとフルシチョフのあいだに立って
- 巨人に立ち向かうオクシデンタル石油
- ブレジネフとの商売開始
- 米ソ首脳会談に全力を注ぐ
- アンドロポフとチェルネンコの末期
- ゴルバチョフの登場
- 最後の交渉に向けて〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より