書誌事項

韓国から見た日本近代史

姜東鎮著 ; 高崎宗司訳

青木書店, 1987.11-12

タイトル別名

日本近代史

タイトル読み

カンコク カラ ミタ ニホン キンダイシ

大学図書館所蔵 件 / 169

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献:各章末

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784250870408

内容説明

侵略され支配されたアジア諸民族の立場から、科学的・総合的に書かれた近代日本通史。長期間日本で研究をつづけ、昨年急逝した韓国人歴史学者が、日本人には見えにくい歴史の陰影を浮きださせつつ、豊富な史実によって明快かつ平易に描く。上巻は、開港から日露戦争まで。

目次

  • 第1章 欧米資本主義の侵入と日本の変化
  • 第2章 明治維新
  • 第3章 自由民権運動と海外侵略の開始
  • 第4章 自由民権運動の敗退と天皇制侵略国家の形成
  • 第5章 資本主義の発展と本格的朝鮮侵略の開始
  • 第6章 日本帝国主義の成立と露日戦争
巻冊次

下 ISBN 9784250870415

内容説明

侵略され支配されたアジア諸民族の眼に近代の日本はどのように映っていたか!軍備の拡張と侵略戦争に狂奔し破滅の途をあゆむ大日本帝国、それに抵抗し批判する民衆を見つめながら書きくだしたユニークな通史。〔下巻〕は、韓国併合から日本の敗戦まで。

目次

  • 第7章 植民帝国の成立と露日戦争後の社会
  • 第8章 全般的危機の始まりと第一次世界大戦
  • 第9章 天皇制の再整備と全般的危機の激化
  • 第10章 ファシズムの成立と15年戦争の開始
  • 第11章 全面戦争の開始と日本帝国主義の崩壊

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ